色々期待する日でした

珍しくF1の事

去年、F1史上稀に見る醜態をさらけ出したアメリカGP
今年はどうなるかと思いきや…


まず予選。琢磨が今期ベストの18位、シュー兄が余裕のPP獲得は
少なからず去年の事件が影響しているかも。
去年の様な失態は絶対避けたいミシュランは攻めのタイヤを持ってきた筈だけど
どこがで去年の事が頭をよぎり幾分コンサバになった模様。
でなければ苦手なコースが無くどこでも強く
カナダGPで快調だったルノーの不調の説明が付かない。
これまで無敵の強さを誇ったアロンソがどうにも奮わず
折角の連続PPやら連続表彰台やらも無にしてしまった。


琢磨の突然の躍進もタイヤが関わっているでしょうね。
MIユーザーのトロロッソの一台を食い、
そのAチームであるレッドブルにも肉薄するタイムを叩きだしたのだから。
トゥルーリはトラブル抱えてたようなので除外、ロズベルクの不調がイマイチ解りませんでしたが。


んで決勝。初っぱなから出走台数の1/3がクラッシュ。
いきなりやってもうたな…
んで琢磨が上手い具合に混乱を避けてジャンプアップ。
しかし、再スタート後にモンテイロ接触でオシマイ…orz


う〜んBAR時代、調子良い時にやらかすような接触に見えた。
期待しちゃうと裏切られる(;Д;)
モンテイロも琢磨のライン潰したように見えたので
どっちもどっちなレーシングアクシデントでしょうな。
実質完走1桁のサバイバルレースだっただけに残念。


序盤、マッサがシュー兄の前に出てしまいましたが
あれはマッサには悪いがシュー兄を先に出すべきでしょう。
あからさまなチームオーダーはルール違反なので出来なかったでしょうが。
最初のピットでシュー兄がトップに立ち事無きを得ましたが
マッサはどうやらクラッチトラブルで出遅れたとの事。
うん多分機械的でなく人為的なトラブルでしょうな。


それにしてもアロンソが遅い…
結局フィジケラが先に出てしまいピットスタートトゥルーリにまで遅れを取る始末。
ラルフのトラブルなきゃ更に下位に沈んだでしょうな。


これで今季10点か8点しか取ってなかった恐ろしい荒稼ぎが一息ついた。
シュー兄は一気に6点縮めたがこれでも自力でのワールドチャンピオンは
数字上では無理だけど今後リタイヤとかクラッシュによる欠場なんてのもあり得ないワケでないしね。
どっちかと言うとシュー兄に可能性ある事ですが(;≧▽≦)


やはりねシュー兄には大きな壁として存在して欲しいワケですよ。
それでもなおアロンソなりライコネンなり新世代のドライバーが
更に上を行く力でねじ伏せていく方が面白い。
去年のフェラーリの大不振によるアロンソの圧勝ははっきり言っておもろなかったです。
そう言った意味で今年は理想的な展開になっているかと。

いつものアニメの話

期待と言えば、涼宮ハルヒの憂鬱の最終話。
なかなか上手く纏めたもんだ。
七夕うんぬんの発言がないがしろにされてしまったのが残念でしたが。
笹の葉ラプソディを最終話にっていう要望も聞かれましたが
確かにあれも面白い話でハルヒの今を形成する重要な話だったけど
今回最終話にチョイスした話もひとつの収まりを付けるには丁度いい話だったのではないかと。
何しろ良い感じの見せ場があったしね。LIRもポニーテール萌えだし(笑)
まあ、DVDでは未放送の1話が追加されるという話もあるのでそちらに期待。


そうそう、つよきすですが…
主人公を男でなくツンデレキャラ達の内一人にしたのは大きなミスではないだろうか?(;≧▽≦)
あれじゃあスクールランブルの愛理の方がマシ(笑)