S−GT
去年、本格的な雨が降れば敵無しと言われてたらしい唯一のAWD車クスコ・スバル・インプレッサ
ちょぃ濡れはあったものの本格的なウェットレースが無く本領発揮のないまま終わったようですが
(全戦観たつもりですが見落とし有ったらスマン)
今季は初戦でハードウェット!いよいよインプレッサが他を圧倒する日が来たかと思ったら
今季はエントリーしてなかったのね(´・ω・`)


GT300クラスのマシンがGT500クラスのマシンをぶち抜くシーンを期待してましたが
残念無念(´・ω・`)


ミク痛車は応援してます。
しかし圧倒的にパワーが足りない。
もっとパワーを!もっとTV露出を!(;≧▽≦)


F1
まあ、アレですね。
その土地柄を無視した時間設定を強行し予想通りの悪天候喰らって途中赤旗中断。
そこまでしてヨーロッパの人はリアルタイムでグダグタのレース見たかったの?
時間ずれても録画でも熱狂できる面白いレース見た方が満足でね?


あと、ブラウンGPにホンダを重ねるコメントもね〜
確かにホンダが開発に関わったマシンですが
まるで100%ホンダのマシンがトップに君臨していると言わんばかりのコメントはいかがなモノかと?


ちょっと考えてみましょう?
ホンダが撤退してブラウンGPがホンダからマシンを託された時
当初搭載予定していたホンダエンジンからメルセデスエンジンにスイッチしてます。


関係者によるとこのエンジンの馬力差が70馬力ほどあったそうです。
ちなみに今シーズンからのレギュレーションで使えるようになったKERS。
乱暴な言い方をすると1周辺り6秒半ほどエクストラパワーが使えるシステム。
これの追加パワーがおおよそ80馬力です。
今回のマレーシアGPでKERS搭載のルノーアロンソ
一度抜かれたマシンをKERSパワーでまたたく間に抜き返したシーンがありましたが
あのパワーを常時使えているのが今のブラウンGPとします。
ちなみにブラウンGPにはまだKERSは搭載されていませんが。
たった6秒半のパワー追加で1周辺り0.3秒〜0.5秒ほどアドバンテージを得られるようです。
常時使えるとしたら多分少なく見積もっても1秒は違うでしょうね。
それがもしホンダのままで参戦していたら70馬力少ないエンジンですので
今のブラウンGPより1秒遅いということになります。
かなり大雑把で乱暴な計算ですが( ̄▽ ̄;


となると、ホンダが残っていたらどうなっていたか?


正直この関係者の話を聞きブラウンGPの活躍を見てLIRはショックでした。
昔F1でのホンダと言えばパワーありきなメーカーでした。
シャシーのハンデは他メーカーが追随できない圧倒的なパワーで補う。
そうやってA・セナの活躍の下支えしていたメーカーが
いつの間にかシャシーに足を引っ張られたのではなく
一番得意としていた筈のエンジンパワーの不足で低迷していたとは・・・


確かにシャシー側の問題もあったと思います。
同じエンジンを使ったスーパーアグリに負けた事もありましたからね。


しかし、チームの存続を信じて待ち続けたバトンやバリチェロに取っては
ホンダ撤退は返って良かった話かもしれませんね。
特にバリチェロは強制的な引退もささやかれていましたが
粘り強く待ち続けていた結果チーム代表のロス・ブラウンから声がかかり
想像を超える出来の良いマシンを与えられ
またトップ争いが出来るポジションに返り咲き。


個人的にはバリチェロはデビュー当時から応援していた好きなドライバーで
バトンと比較すると多少ミスが目立ちますが
メーカー系チームが息を吹き返す前に1勝はして欲しいところです。


確かにブラウンGPは強いチームとして生まれてきましたが
所詮は予算の厳しいプライベートチーム。
まだ開発費等の制限されていない今季なら
メーカー系チームが盛り返せる余地が十分にありますので
勝ちまくるなら今しかないでしょうから。